14.映画音楽

映画音楽というものが登場した当初、作曲を担っていたのはクラシックの作曲家であった。その後、ポップス系の音楽家の仕事となったが、昨今一部にクラシックへの回帰が見られる。ジョン・ウィリアムスがウィーン・フィルと開いた自作自演コンサート等、その典型である。さすがに、モーツァルトやベートーヴェンばかりでは、クラシック・ファンも飽きてしまう。ポップス同様、時代の最先端をゆく音楽が聴きたい、と思うのは自然。かといって「現代音楽」はちょっと、となれば、残るは映画音楽か。